瀬戸川の桜を見つつ、藤枝駅から大手までの駿遠線廃線跡をサイクリングしました。

スタートは、旧新藤枝駅です。軽便の碑も桜に囲まれていました。

田沼街道に出て、ちょっと北にいくと、オレンジ色の「藤枝パークインホテル」の看板が。その脇の斜めの細い道が、どうも廃線あとっぽいです。
そこを入っていくと、ファミリーマートの隣から遊歩道に。
ここは間違いなく廃線跡です。

この道にはきれいな桜がたくさんあります。気持ちよかったです。




国道一号をくぐると、登り坂が始まります。瀬戸川です。

堤防の上の桜もすごくきれいでした。



もう何も言葉が出ません。
瀬戸川の桜を見ながら、ふれあい橋を渡ります。

軽便の窓からも、瀬戸川の桜は楽しめたのでしょうね。



橋をわたり切って、ちょっと下ったところの左側に瀬戸川駅があったそうです。
今はまったく面影がありませんでした。

瀬戸川駅からの上り坂は、結構きつかったらしいです。
先の藤枝本町駅まで戻って、助走をつけて登ったとか。

さらに先に進むと、左側に明らかに古い建物がありました。
これが、数少ない駿遠線のキーパーツ、「藤枝本町駅(旧岡出山駅)」の駅舎です。

今は安藤塗装店となっています。
でもそろそろ限界の様に見えます。立て替えられるうちに写真に撮れてよかったです。
飽波神社と、市立図書館を左に見ながら、さらに進みます。

信号のある交差点のちょっと先が、旧慶全寺駅だそうです。
ここも住宅街となっていて、昔の面影はまったくありませんでした。

「話題のスーパーもちづき」を過ぎると、国道一号線にぶつかります。


その脇の細い道をさらに進みます。
藤枝実務学院専門学校の前に、新しい大型の建物が建築中でした。
ここが、旧大手駅です。

ちょっと前までは、静鉄バスの営業所でした。
今は岡部に統合されたそうです。またひとつ駿遠線の名残が無くなっていきますね。
ここまででちょうど4kmくらいでした。
帰りは、旧東海道の商店街を通って、蓮花寺公園に。

蓮花寺公園の隣の郷土資料館がおすすめです。
ここには、駿遠線の展示があります。

資料館の前に、 機関車の実物が展示されていました。
残っているのはこれだけだそうです。

入場料は100円です。
中は写真撮影禁止です。
縄文時代からの藤枝市とその周辺の歴史が、詳しい資料と共に展示されています。
駿遠線については、その歴史や大手駅のジオラマなどの展示と、ビデオ上映があります。
なかなか楽しめますよ。
駿遠線に関する資料も2冊販売されています。たくさんの写真と詳しい図表でまとめられています。
値段は忘れましたが、800円くらいだったと思います。

帰路の途中。
下校する青島東小の子供たちと遭遇。

駿遠線は、今も地元の生活道路として、活躍していました。